名古屋で分譲住宅を購入する場合は、一定の流れを把握する必要があります。注文住宅と異なり、出来上がった建物を購入することになるので、難しさはありません。しかし、内容をチェックしないまま購入すると思わぬ失敗をすることになります。購入までの流れは、基本的に物を買う場合と変わりはありません。しかし、不動産物件購入の特有の流れも存在します。不動産物件に特有の流れとして物件選び、住宅ローンの利用、重要事項説明と契約、代金の支払い及び引渡しがあります。さらに、不動産物件は高額となるために、融資や支払い等のお金に関することは新著に行う必要があります。引渡しを受けた後も、税務署への申告、登記、保険の加入などの事務的手続きが残ります。それらを滞りなく行う必要があります。

物件選びのための情報収集と金融機関の事前審査

名古屋での分譲住宅の購入は、物件選びのための情報収集と、資金の確保から始まります。物件選びのための情報は、広い範囲から集める必要があります。インターネットだけから、或は、紙媒体だけからの情報収集は危険です。不動産会社の店頭に出向くとか、住宅展示場を見て廻るなど、足を使った情報収集も必要です。住宅の購入にあたっては、資金が必要です。現金が用意できれば問題はありませんが、住宅ローンを利用する場合は、事前に金融機関との打合せを済ませておく必要があります。希望する物件が見つかり、申し込みをする場合は申込金や手付金を支払う場合があります。その時点で、住宅ローンの見通しがたっていないと、支払った代金が無駄になる恐れがあります。住宅資金に関しての責任は購入者にあります。自らの責任で、資金の確保をすることが大切です。

物件購入のための契約と物件の引き渡し

名古屋で分譲住宅を購入する場合は、物件を正式に購入する契約と、実際に物件を受け取る引き渡しが重要となります。民法上、物件の購入は両者の意志の合意のみで成立します。しかし、実務上は申込金や手付金の支払いを持って始まり、書面による契約において購入が決まります。書面の契約までの間に購入を取りやめた場合は、申込金や手付金は返却されません。物件の契約前には宅地建物取引士による重要事項説明があります。内容は専門的になるので、事前に文書を取り寄せて、納得しておく必要があります。契約書が取り交わされると売買契約は成立しますが、物件の引渡しと代金の全額支払いは先になります。物件の引渡しは、代金の残金お支払い、及び、登記と同時に行われます。どれか一つが遅れると、後にトラブルの原因となる場合があるので、全てを同時に行う必要があります。